1周回って逆に新鮮さすら覚える昭和のリアクション。あっと驚くためごろう。
妹とラインをしていて、「ためごろうは誰だったのだろう」「何をしたがために、21世紀まで名を残せたのだろう」と、ためごろう氏について数往復議論をした。
妹とは時々ラインをしている。
うちの子どもたちより小さな子どもがいるので、離乳食とか寝かしつけとか、我が家はとりあえず通過したフェーズでの悩みが色々あるみたいだ。
自分がそのただ中にいるときは、がむしゃらすぎて悩んでいたかどうかすら記憶が朧気だ。
保育園へ早々に預けてしまったので、保育園に力をお借りした部分も相当にある。
あとは、恐ろしくテキトーだったので、一つ一つを丁寧に向き合う妹には参考にならないかも。
そんな中で得た大雑把なハウツーを、妹は感心して聞いてくれた。参考になれば良いけれど。
さて、冒頭の「あっと驚くためごろう」。
雰囲気が類似したフレーズとして、
「当たり前田のクラッカー」
「よっこい正一」
などがある。
使いどころは違うけど、何となく共通して言えるのは、ベースとなるフレーズを敢えて長くしていること。
一方令和のいまは
「りょ」
「ぴえん」
「おこ」
「それな」
みたいに、とにかく短くするよなーと思った。
時代が変わると、良しとすることも変わるなぁと感じた。当たり前っちゃ、当たり前か。