昨日は、長男が体調不良を訴えたので、仕事を休むことになった。
…しかし、私は知っている。
長男が体調不良をことばで具体的に訴えるとき、そしてそれが具体的であればあるほど、かなりの確率で、「休みたい」時だということを。
少し体調が良くないのは確かだろう。
ここ最近猛暑だったし、何もかけずにお腹を出して寝ているのを何度も直してやっているし。
気合いで行きなさい!と言うこともできるが、大人にも会社行きたくない日があるのと同じで、子どもなりにだるいというか、行きたくない日がきっとあるのだろう。
熱を測り、口の中を見せてもらい、息子たちが朝ご飯を食べるのをそっと眺めながら、仕事の都合を考えてみた。
割と前倒しで仕事を進めていたので、休んでも支障がある日ではない、と思った。
電話をかけて相談したら、その予想は当たっていて、1日休めることになった。
学童にも電話をした。
学童の先生も、彼の思惑をおおよそ察していたようで、お母さんおつかれさま!明日は元気だったら待っているよと伝えてね!と言われた。
何も言わずとも色々察してくれる周りの大人の人たちに、ありがたさを感じる。
そして、長男に「お仕事休めることになったから、今日は家で静かに休んでいようね」と言った瞬間…
…ぱあぁぁぁぁぁ…
…という効果音が聞こえてきそうな程に嬉しそうな顔をした長男。やはり。やはりか(-_-;)
念のために1時間に一度検温して、体調を細かく見ていたけれど、呆気ないほど元気だった。
次男はいつも通りに登園したので、二人きりになり、LEGOで遊んだり宿題を教えたりご飯を食べたり、こっそりコンビニスイーツを食べたりしていたら、前の日よりも朝よりもよく笑って、元気そうにしていたので、ホッとした。
かーさんが最近雨のたびに具合悪そうだったから、心配だった
…とか言ってくれて泣きそうにもなった。
毎回毎回そういうわけにはいかないけれど、たまには私も長男だけと過ごすのも悪くなかった。
そんな長男のラジオ体操は、不審者情報やら大雨やらで、結局一度だけ実施して(その1回はサボってしまって)、始まらないまま終わってしまった。
そういうときも、あるのかな…