今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
そういえば、お題記事を書いていなかった。
私から見た祖父母のことは今回は置いておいて…息子たちから見た祖父母について書いてみる。
私の母は、息子たちに「ばばちゃんって呼んで!」とお願いして、今やすっかり定着した。
長男次男が生まれたとき…母は40代だったので、「おばあちゃん」は少しイヤだったらしい。
確かにそうだろうな…。
そして、息子たちからみて、曾祖父母のことは「おじいさん」「おばあさん」と呼ぶことで落ち着いた。
ちなみに、父方の祖父母のことは「じーじ」「ばーば」で定着した。
混乱しそうだなぁと思うこちらの懸念をよそに、息子たちはしっかり呼び分けている。
むしろ、違うから混乱しなかったようだ。
きっと一定年齢に達したら呼び方を変えたりするのかもしれないけれど、そこは息子たちにお任せする。
じーじもばーばもばばちゃんも、息子たちにそれぞれの得意分野のことを色々教えてくれる存在なのでとてもありがたいなぁといつも思う。
母や元義父母のことを、親子、という私からの目線で見ると、ケンカもするし、まあまあ気も遣うのだけれど、それは、私と息子たちだってそうだから(毎日がバトルだもの)、きっと、そういうものなのだろう。
実の祖父母に限らず、近所のおじいさんおばあさんも、毎日行ってらっしゃいと声をかけてくれたり、登下校の様子を遠くから見ていてくれたり、感謝しつつ日々暮らしている。
私だけだと、どうも偏った育て方になりそうだから、息子たちをとりまく大人の存在は、多ければ多いほどありがたい、と思う。
こんな感じで、たくさんの人に良い意味で上手く頼ったり相談したりしながら、そして都度感謝しながら私も気楽に息子たちと暮らしていけたらと思う。
それら全てを引っくるめて、先輩がたを敬う「敬老」なんだなぁ…としみじみ考えた。