遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

落ち着かない土日。

本当は、昨日は小学校の運動会だった。

今日、順延のはずが、夜中の土砂降りの雨で、また延期。

何だか宙ぶらりんな気持ちの休日。


明日、晴れれば運動会だが、仕事休めるかな…
休もうと思えば休めるけれど、迷う。




木曜日、次男の診察があった。

そこで、初めて、明確に、発達障害の診断がおりた。

気持ちは少し複雑だった。


あーやっぱりか
ちょっと受け入れたくない
やっと分かって安心


これらが混ぜ混ぜになった複雑な気持ち。


3歳くらいから、先生が後ろにつかないとお遊戯などが出来ないことが多くて、前もってその旨を事前に伝えられることが多々あった。


とにかく思ったことはポンポン口に出す。
例えばスーパーなどでも、「お待たせしました」と店員さんが言うのに対して、「どうしてそんなに待たせるの?」とか言ってしまいそうになり、よく私に公の場で口を塞がれ叱られている。


そんな日々なので、最初に入った保育園からは一度呼ばれて、「お母さん、愛情持って育てていますか?」「もう少し、お子さんに興味を持って、いけないことを教えてあげてください」と言われたこともあった。

これには参った。


当時の夫も同じことをいい、長男はよく遊びに連れ出してくれたが、次男は断固お断り、だった。


転園した保育園は彼の性分を分かり、ゆっくり教えてくれたし、次男ものびのび生活していた。




そんなこんなで今に至り、小学校からも学童からもまたあれこれ言われる今、彼のキャラクター、困りごとに明確な理由がついたことは、冒頭の複雑な気持ちにつながる。


でも、色々思うところはあるのだけれど、次男はとても楽しくて可愛くて賢い子だ。

発想が楽しいのだ。

1年生なのに、中学年向けの本をルビなしで読んでいたりする。
本が大好きなのだ。あやとりや折り紙も、あっという間に覚えてしまう。


良いところもあれば悪いところもあるのだから、あとは、周りに危害や迷惑をかけないところを徹底して教えていけたらいいのだと、今は思う。