遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

担任の先生からの電話

昨日夕飯の支度をしていたら、長男の担任の先生から電話があった。

提出期限が大幅に過ぎた提出物があるけれど、家にあるかどうか…?とのこと。


その紙は、大事なもので期限もあるから、と、兄弟それぞれ、袋に入れてランドセルに入れるのを見届けたはず。

確認して持たせます、と謝り、電話を切った。


長男に聞くと「学校に置いてきた」という。
先生からは「家に忘れたと言っていた」と聞いている。


そうやって都合の悪い面倒ごとは「忘れた」で片付けるのだなぁ…と、内心呆れつつイライラが募りつつ…捜索開始。



予想通り、ランドセルの奥底に、ぐっちゃぐちゃに折れてへばりついていた。


でも、あまり悪いことだと思っていない長男に、だんだんだんだん、イライラが募りだし…最後は泣かせるギリギリまで強く叱ってしまった。


とりあえずは紙のシワを伸ばして、持って行かせることにした。


よその家もそんなものなのかもしれないが、最近対外的にも発達に難ありと兄弟ともども言われ続けたせいか、こういう出来事は私自身の自己嫌悪のきっかけにもなってしまう。


怒り狂って怒鳴り散らしそうになるのを抑えつつ、淡々と話すのが一番なのは分かっている…のだが…


いつも上手くはいかないので、やはり母としての経験値はまだまだだ。