遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

勢い余る

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最近気づいたこと。

うちの黄色のハイビスカスは、花が咲くとき、しばしば、開きすぎでは?花びら取れるのでは?と言うくらい思いっきり開ききったあと、少しずつ閉じてちょうど良い感じに戻る、という動きをする。

赤い方はそうでもなくて、そーっとそーっと開いて、咲き終わるとそっと閉じる。


花にも性格というか、個性があるのかもしれない。



閑話休題


長男の担任が休みだったときに代理で授業をしてくれた先生から、息子たちのことでお手紙をもらった。

息子くんは、色々なことに興味がありすぎて、興味があること以外にまで神経が行き届かない感じもあるが、そのくらい色々なことをしりたい、覚えたいという気持ちは大切だし、そういう気持ちを尊重しつつ伸ばしていきたい、弟くんも可愛いし、どちらもそれぞれ魅力的なお子さんで、学校で会えるのが楽しい、ということが書いてあり、とても嬉しかった。


担任が休みだと知らず、担任の先生にあてて、珍しく連絡ノートに愚痴のような悩みのようなことを2行くらい書いたのに対して、丁寧にお返事をくれたのだった。


毎日忘れ物はするしぼーっとしていててんやわんやなのに、休みとなると毎回父親との定期的な面会を心待ちにして、いつもの毎日よりも、父さんと遊んでいる方が楽しいかも、とか言うので、私は少し滅入っていたのだった。


子どもなんて、楽しい方に心が向くのは当たり前なのだから仕方ないと言えばそうなのだ。
父といれば必ず外食かテイクアウトで、会っている間は勉強しなくてよくて、割と色々わがままが通るわけだし。
しかし、私からしてみたら過去に様々あった相手。
仕事のあれこれも重なり、思いのほかがっつり心がへこんでしまったのだった。




連携してかそうでないのか、担任の先生も出張から戻った次の日に電話をくれて、ほんの数分だが話をしたら、何だか少し元気が出た。





担任の先生だけでなく、周りの先生も何かと見ていてくれて、気にかけてくれる今の日々は、きっととてもありがたくて貴重で、幸せなことなんだと思う。


面会を逆手にとって週末は子どもたちと父の面会中に美容院へ行くことにした。

気分転換も大切だ。