前回載せた東京タワーの画像の次に入っていた東京の画像。
どこだか分からないし撮った記憶もあやふやだけど、そういう画像ってあとから見ると面白かったりする。
話は変わって…
この前の週1で頼んでいる某宅配スーパーの配達が届く日のこと。
帰宅して玄関を見ると、冷凍品を入れている発泡スチロールのふたが落ちて、中身がむき出しになっていた。
嫌な予感。
おそるおそるのぞき込むと、冷凍食品は溶け、アイスクリームは液状化、野菜は傷みかけていた。
こんな暑い日にアイスクリームなんか宅配で買う方も悪いのかもしれないけれど、さすがに悲しくなって、配達のお客様センターへ電話。
おそるおそる事実を伝えて、どうしたものかと相談した。
こういうとき、怒りをむき出しにするのは好きではないので、事実を一つ一つ丁寧に伝えて、全て食品がダメになっていてもやはり請求は発生するでしょうか…?と、おそるおそる聞いてみた。
そうしたら、すぐに、ダメになった食品の請求は取り消しにしてくださり、丁寧にお詫びを言われた。
ぶち切れて相手に高圧的な態度で迫るのも、クレームの1つの形なのは、仕事の上でよーーーーく知っているのだけれど、相手を思うとどうしてもそれはしたくない。
「配達担当を強く指導します」と言われたけれど、「いつもはすごく丁寧に置いていってくれるから、今回たまたま風が強くてこうなっただけ。このあと風対策は考えてほしいけれど、担当の方にはいつも助かるのでこれからもよろしくお願いしますと伝えて」ほしいとお願いした。
怒られたり、ペナルティがあったら嫌だなぁとも思ったから、そうした。
子どもたちが横で見ていて、どうしてこんなにぐちゃぐちゃなのに母さんは怒らなかったの?と聞いてきたが
母さんは平和がいちばんだから
母さんが怒っても食べものは復活しないし、次どうするかを考えたいのに怒っていたら何も先に進まないでしょう?
と答えておいた。
善人アピールみたいな日記になった気がしてちょっと複雑だけれど、心底そう思うのは事実。
誰かが誰かの行動でギスギスしたりもめたり悲しくなるのは出来る限り避けたい。
人一倍、いや、三倍くらいもめ事が嫌いなだけ。
会社ではいらないもめ事をどんどん起こすバカな上司がいるので、ますますそういう気持ちが強まっている今日この頃だ。