遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

期末面談、そして夏休み。

f:id:MAKRURY:20210721120157j:plain


あまり言いたくないが…暑い。

こんなに暑いと、何をするにも普段の倍エネルギーを使う。

でも、この夏の感じは好きだ。
あー暑い暑いと言いながらも、お盆を過ぎるとあっという間に秋になる寂しさも含めて、今を満喫したい。



雪道の運転が怖いから冬は苦手だけれど、寒いのは割と平気。
一方、暑いのはすぐバテるから憂鬱なところはあるけれど、明るくてあちこちがエネルギーに満ちあふれている感じがして好き。


結局、良いところもあれば悪いところもあるということか。



先日、暑い中汗をかきかき、学校に期末面談に行ってきた。

3人の先生と面談をしてきて、子どもたちのこと、すごく丁寧に見てくれているんだなぁ、と改めてありがたいと思った。


新任の先生が担任の長男は、やはり忘れ物が多くてぽーっとしている時もあり、一方で頑固で、ケンカで謝れなかったりするらしい。


でも、新しいことを次々ひらめく彼の力はぜひ伸ばしたい!という先生の言葉に救われた。



ベテランの先生が担任の次男は、入学当初はどうなるかと思ったけれど、だいぶ慣れて落ち着いてきたという見解で先生と私の意見が一致した。

4月の授業参観で、見知らぬ他の保護者が「あの子(次男)発達障害だよね、特別支援学級に行けば良いのにね」と言っているのを聞いてしまったときは、本当に複雑な気持ちだった。

たった1時間の授業の中の振る舞いだけで、次男の個性も性格も知らないで、そんな風に言わないで…と悲しくなったものだった。


そこから彼なりのペースで、色んな大人と関わりながら、私以外の大人にも助けられながら、ぐんぐん伸びてきたのだから、誰が批判しようが私は金メダルをあげるんだ!と先生にも話してきた。先生も賛成してくれた。



子どもたち2人とも、現時点で完璧というわけでもないし、2学期からまた別な試練もあるかもしれないけれど、それはそれで考えることにして。


今は、1学期が無事終わった!ということを安堵しつつ、8月半ばまでの夏休みを充実したものにすることを考えるのみ。


…彼らにとって夏休み、ということは、連日のお弁当作りとラジオ体操と、枯らすことの出来ないアサガオ&ホウセンカ鉢の世話、宿題の管理が始まるので、母は気を引き締めて頑張らなければならないが。