遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

泣きたいときは泣けばいいのだろうか

正直に書く。


ここ最近、辛い。

コロナの患者は増える一方。



ニュースは見ると泣いてしまう。

職場の人たちは、世界の遠くの出来事だと思うからか、逆に怖いことばかり言う。
世界の終わりのようなことばかり口にする。

行ったことがある国やその周辺で争いが起きていることの怖さは計り知れず、本当に本当に怖いのだが、その怖さはなかなか分かってもらえない。

東欧やロシアの言葉や文化が好きだ。
好きだからこそ、たくさん知りたいと、色んなことを学んできた。


チェルノブイリ原発事故が原因で病気になったベラルーシの子どもたちと折り紙を折って交流したり、ことばや文化をおぼえたり、ロシアや東欧で過去の争いから作られた平和公園を見てきたことがあるからこそ、何故、何故と、悲しみばかりが募る。


昔から、人より感受性が幾分強いらしい私は、これまでも、阪神大震災東日本大震災、熊本の地震や世界のテロ、異常気象など、近くても遠くても、過剰に自分ごとに捉えてしまい、何も手につかないほどに怖くなる。



さらには職場で、残業代未払いとか労基法すれすれのハラスメントも現在進行形で起きていて、今月末も人がやめていく。


どっちを見ても、悲しくて怖い。


その怖い気持ちを、家に帰って子どもたちにありのままみせたら、彼らが動揺してしまうのではないか。

私に似てちょっとナイーブな長男も、優しくて泣き虫な次男も、私のせいで悲しませてしまったらそれはそれで悲しい。


しかし…。


ちょっと最近、気持ちを閉じ込めすぎたからか、どうも不安定だ。

ご飯も食べたくなかったり、夜も目が冴えたり、ちょっとしんどい。


あまり良い話ではなかったけれど、正直に、書く。

ちょっと、疲れている。