遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

好きな歌で1年をなぞるシリーズ~秋

勝手に始めてみたシリーズ。初めてみたも何も、これが1回目だけれど。


この前、運転しながら音楽を聴きながら、ふと「季節が変わると聞きたくなってしまう歌ってあるなぁ…」と思い至り、それぞれの季節で絶対に1回は聴いている曲を思い返してみた。

今は秋なので、秋(9月~11月くらい)に自分が聴きたくなる曲を書き出してみた。

そして、春と夏と冬のも、改めて考えてみたら楽しそうなので、後日まとまったら書いてみたいなと思う。



ハローグッバイ(藍坊主)

ヨーグルトのカップに赤とんぼが止まってる…という歌い出しで始まるこの歌。
以前に一度日記にしたのだけれど、この曲は、リーマンショックなどの影響で秋まで就活していた大学4年の頃、自分を奮い立たせるためにずっと聴いていた。
秋の高い青空に映える大好きな歌。

フレンズ(レベッカ)

MVの中のメンバーがコートを着ているようすや、少し暗くてもの悲しげな曲調から、秋かなぁと思った。
でも通年いつ聴いても好き。何年経っても色褪せない曲。
学生時代バンドでコピーしたくてドラムを練習した思い出もあり、それが学祭の時期だったのでそれも秋というイメージなのかも。



ラブストーリーは突然に(小田和正)

フレンズと同じで、ちょっともの悲しげで切ない感じが秋かなぁと思った。
中二の時、東京ラブストーリーの再放送にハマって、大人の恋愛のじれじれドキドキに憧れたり納得できなかったりした記憶がある。
親のカセットテープに録られていて無限ループされていたからもはや歌詞さえ暗記した。

September(アース・ウインド&ファイヤー)

9月はもう過ぎてしまったけれど、やっぱり絶対に聴きたくなる。9月生まれなので、勝手に心のバースデーソングと思っていたりもする。
秋の歌という認識ではあるものの、中学校の頃冬に放送していた「平成夫婦茶碗」(記憶うろ覚え)?という浅野温子さんと東山紀之さんのドラマで主題歌だったから、冬に聴いてもやっぱりいいなぁ、と、高校受験の帰り道の電車で思った記憶がある。


エイリアンズ(キリンジ)

藍坊主のハローグッバイの赤とんぼの歌詞もそうだけれど、脳裏に情景がはっきり浮かぶ歌は心に残るなぁとしみじみ思う。
この曲も「遙か空にボーイング 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く」という出だしの景色に身を置きたくなり、何度もリピートした。
個人的には何となくモノクロのような、くすんだ景色のイメージ。

MINT(Suchmos)

これも、作り手さんは秋の曲のイメージじゃないのかもしれないけれど、何だか少し涼しくなったあたり、9月上旬の「あれ?もう秋かな?」ってあたりに聴きたくなる。あくまで個人の感想だけど。
ベースのHSUさんがこの世を去ってしまって、Suchmos6人のMVはもう見られないのかという切なさもある。