遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ソースをかける、のこと

ハンバーグを久しぶりに真面目に作った。

ひき肉が安かったので、たくさん作った。
フライパン2つ、これだけ見たら大家族みたいだ。

焼くだけ焼いて冷凍しておこうかと思っていたが、昨日来ていた彼が美味しいと言うので、持ち帰れるようお弁当箱に5個詰めてあげた。

ハンバーグの他に、味噌汁とおひたしとサラダをそれぞれ詰めたので、おそらく2日くらいは夜ご飯を作らなくていいのではないか。


うちの作り置きを分けるだけなので、特別彼のために作るわけではないけれど、喜んでもらえるのでこちらも嬉しい。
手早く作る練習にもなっている。
材料もある程度は用意してくれて、食べたいものをリクエストもしてくれて、時々手伝いもしてくれるので、こちらも腕試しになるし平日はお互いに楽ができるから…結構Win-Winだなぁと思っている。


さて、ソースをかける話。

うちの子どもたちは、味付けをしないおかずを作ると、醤油やソースなどをかけすぎる。

適量をかける練習も大切なのだが、忙しい時や、濃い味付けで食べてほしくないときは、こちらで先におかずにソースなどを「かけて」味をつけてしまう。

今回のハンバーグは、肉汁に酒とレモン汁少しとケチャップとウスターソースを同量ずつ、ほんの少しだけバターを入れて煮詰めて絡めた。

出来るだけ少量の調味料でも、無塩の出汁の素などを使ってちゃんと味がするように一応工夫している。


そのまま出したら絶対に2人ともケチャップなどをもっとドバドバ使っていそうな気がする。


ソースなどを「かける」行為が楽しいのかもしれないけれど、こちらとしては体が心配なので、ちょうど良い折り合いを探したいところだ。

岩手県民は、塩辛いものを食べるせいか脳梗塞になる人の割合が高いみたいなので。気をつけなければ。大人も。


ちなみに、ハンバーグは、ソースをかけて絡めたらこうなった。




今週のお題「かける」