以前に載せた画像の再掲になるかも。
…昨年の私へのサンタクロース（彼）からのプレゼント。
4℃のアクアマリンのイヤリング。
毎日のように身につけて過ごしている。
キラキラ光る薄い青の石を眺めていると、いつも何となく嬉しい気持ちになる…のだが…
何故か、ここ数日は彼に対してもイライラが抑えられない。
単に体調不良のせい、ホルモンバランスの乱高下による、とばっちりだと頭では分かっている。
いつもなら、全く気にせず許容できる彼のマイペースさに、何故か全く耐えられない。
気が向かないと向こうからは連絡が来ないのも、ロングスリーパーゆえ、どんなに大事な話でも眠くなると一切返事をくれないことも。
かわいいとか楽しいとか嬉しいのような、ポジティブなことばは「美味しい」以外滅多にいわないくせに、「嫌い」「そんなのあり得ない」「無理」みたいなネガティブな感想は絶対にオブラートに包まないことも。
…そして未だに、いかなるときも名字でしか呼んでくれない、敬語も崩してくれないことも。
そんな風に塩対応、時々少し甘い…な日々の数か月、別に何にも嫌じゃなかったのに。
余裕がなくて甘々な味を欲している私にとって、今は塩味は少し辛い。
こちらから与えないと何も生まれない日々がひたすらに続くと、かつての結婚生活のトラウマが蘇ってきそうになるのは確かにある。
しかし何度も「今はその時とは絶対に違う」と言い聞かせてきた。実際、違うし。
…普段の何倍も後ろ向きな思考回路。
そんな昨日は、八つ当たりしたくないから連絡をしないつもりだった。
しかし、夕方にそこそこ大きな地震が来て、結局お互いに連絡を取ってしまった。
お互いの疑問文が入ったラインに答えて何度か重ねたやり取りの後半、よせばいいのに、私から、自虐的な愚痴や落ち込んだ気持ちをポソっと吐露してしまった。
「まぁ落ち込むこともあるけど、俺に対しては別に我慢しなくていいですよ」と返ってきたのに対して、昨日の私は何故かさらに落ち込み、相当にイライラしてしまった。
何故だったのか、今日の私は昨日の私を理解できない。
しかし昨日は「それって私が彼女だから？誰にでもそう？敬語なのに？名字で呼ぶのに？どうせ我慢しなくていいなんて言っても、このあとすぐ寝てしまうくせに」と色々と沸々沸々、怒りと悲しさが沸き上がり…ものすごく投げやりな返事をした。
その時、21:45くらいだったと思う。
22:00ごろを過ぎるとパタリと返事が来なくなることが多いが、昨日も結局、いつも通り返事は来なかった。
ますます悲しくなり、泣き寝入り。
普段の私は、行間を読めとも空気を読めとも言いたくないし、相手に何かを察してくれと言うのが大嫌いなのに、何で今はこんなに察してほしいのだろう？
そもそも何を察してほしくてこんなにイライラしているのだろう？
よく分からないが、まずはとにかく、体調を治さないことには、気持ちが上向いて来ないことは間違いなさそうだ。
いっそ寝込んでいたいが、そうもいかない年度末。
どうにかこうにか、前を向け。
