昨日、冷蔵庫にあったサツマイモを使っておやつを作った。
多めの油でカリッと焼いて、大学芋なら茶色い蜜をかけて黒ごまをかけるのだが…
少し多めに残っていた牛乳を見て、どうにかそれを使えないかと思い、予定変更。
ごまも白ごましか無かったので、どうせなら白い出来上がりを目指そうと思った。
大学芋で使うくらいの砂糖をフライパンで熱して、そこに牛乳を入れて混ぜて、とろみがある白い蜜を作った。
その中に芋を戻して絡めて、最後に白ごまをふって出来たものが、画像の料理。
大学芋にしては未熟でミルクの味がするので、幼稚園芋?小学生芋?と言ったところかな?と言いながら子どもたちに出したら、思ったよりも人気があった。
牛乳苦手な長男にも、好評。
砂糖は少なめにしたけれど、芋と牛乳とごまの甘みがあって、素朴な甘さ、優しい味になった。
そして牛乳をたくさん消費した。
昨日鉄腕DASHでもやっていたが、酪農業界がかなり厳しいとのことなので、何か力になれたらと思ってしまう。
農業って大変だ。
今は亡き母方の祖父母(※昨日のブログの祖父母は父方)は専業農家だったから、目の前で見て教わってきたから、痛いくらいに分かる。
美味しいものを当たり前に食べられることを、食べる側の私は感謝して、工夫して、子どもたちにも教えていかなきゃいけないなぁと、思う。
…余談だけれど昨日の日記、後で読み返して、我ながら包み隠さず色んな気持ちを書いているなぁと、思った。
顔が見えない分、逆に壁を作らないでいられる場所になった気がする。私にとって。
そういう意味でも、3年の間に、想像していたよりもずっとたくさん、100人以上の方に読者登録をしていただいて、読んでいただいて…続けてよかったと、思った。