遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

不穏の象徴

昨日の夕方、帰り道。

濃くて大きな虹の柱。

遠くの空は靄がかかったように霞む。

日が照りつける。

七色のきれいな虹の架け橋。


きれいだが、虹が出るということは、不安定な空なのだ。

勢いよく雨が降りつけ、そこに強い日が照らされる。

晴れと雨の共存だ。


嬉しいも悲しいも怖いも好きも死にたいも欲しいも眠いも辛いも愛されたいも何もかも、ココロの中にあるけれど、強い気持ちが色々同時に沸き起こると衝突して不安定に暴れだす。


虹はキレイだが、苦しみが幾重に重なる不穏さの象徴でも、ある。



私みたいだ。