遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

疲れがたまる

昨日は息子の剣道の大会だった。

朝は早く、そして暑く、みんなを率いて行かねばならない緊張感で、昨日は、大会そのものの結果なども反省はあったが、それよりなにより、どっと疲れた。

帰宅してすぐにシャワーを浴びて、楽な服装に着替えて、庭の花に水やりをした。
虹が出て、花も気持ちが良さそうに揺れていた。

少し回復した後に、夕飯の買い物へ出かけた。

帰り道、晴れた夕暮れ、息子と試合の反省会をしながら、ペットボトルのジャスミン茶を飲んだ。

当日の役員の仕事は多忙だったが、長男の試合を見る時間はしっかり空けることが出来た。

リーグ戦、総当たりだったので、何試合かすることが出来たが、いずれも、ここ最近の稽古の成果が結構出ていたように思った。

普段の稽古の時、私は、あまり褒めない。

声も小さく、短気な性格がすぐに動きに出てしまい、緊張感が足りない…そんなときは、割と容赦なくキツイことを言う。
めちゃくちゃ口が悪いときも、ある。


しかし、大会では、緊張した中で、普段言っていることをどうにか生かそうという気持ちがあちらこちらに見えていたので、手放しで褒めた。
さすが!と頭をグリグリしたら、エヘヘと言っていた。かわいいじゃないかー!笑

勝ち負けだけでは無いことは承知で言う。
団体戦、本数の差で敗退したが、彼は全試合一度も負けなかった。2本勝ち。
チームの士気を上げるのに一役買っていた息子は、かっこよかった。

負けてもそこから何か学べれば、それで良いのだ。
これからも、好きな剣道を目一杯頑張ってほしい!と、観客席からニコニコして見つめた。



充実していた昨日から一夜明け、明け方からおぞましいほどの強雨雷雨、風。
土砂災害警戒情報のデカイ音のアラート。

1日中、寄せては返す波のように、晴れては雷雨、晴れては強雨、もううんざりだった。


溜まった疲れにさらにダメージを食らってしまったので、隙あらば床で寝てしまう、怠惰な1日だった。

そういえば、お盆だな…