明日は十五夜。
荒井由実の歌のような、十四番目の月。
桜も紅葉もそうだが、満開の一歩手前、もうすぐピークという時が一番私も好きだ。
足は少し良くなってきたが、やはりまだ腫れており、シクシクと痛む。
思うように動かせない体にもどかしさを覚える。
仕事でも、普段使わない体力気力を使っているからか、時々プツリと電源が切れたかのように眠くなったり、だるくなったり。
ものすごく変なことを書いてしまうかもしれないが
涼しいからか、人恋しい。
孤軍奮闘し続けていると、時々寂しい。
大丈夫だよ、そばにいるよ、と、優しくハグされたいような心細さがやってくる。
条件付きじゃなくていい、尽くさなくてもいい、頑張らなくてもいいから、そのまんまで良いんだよ、と、言われたいような気分。
いやいや、そんなこと、望むのは贅沢だ!
…と、思考を散らして、また前を向く。
息子たちが元気で、時々助けてくれる、それだって立派に支えだし、幸せをくれるのだから。
そうして頑張っていたら、十四番目のお月さまは、見守っていてくれるだろうか。
最後のほうは、夢見がちな日記になってしまった。