遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ママ友ということばは嫌いだが

最近近くに熊が頻繁に顔を出しているらしい。

息子たちの学区内でも親子で熊が歩いていたので、急遽親の送迎が必須になった。

仕事前に行くのは時間的にしんどいなーと思っていたら…
時々連絡を取り合う長男の友人のお母さんが、まーさんの息子くん2人も乗せていってあげるよ!とラインをくれた。

普段頻繁に連絡するわけでは無いが、時々こうして気にかけてくれるそのお母さんには、本当に感謝してもしきれない。

突然何でだろう?と思ったら、息子たちも前よりとても仲良くなっていた。多分息子たちの関係性を経由して、そのお母さんも声をかけてくれたのだろう。

うちは長男、向こうは三兄弟の末っ子らしく、同い年だが時々兄弟のような雰囲気もある。
うちの弟も混ぜてサッカーしたり喧嘩したりゲームしたりしつつ、毎度でこぼこコンビだが、長男はそうやって色々やりとりするのが楽しそうで、何だか良いな、と眺めている。


引っ越して間もない頃は、誰とも仲良くならなくて良いやと思っていたのだけれど…いつの間にか、そのお母さんや、他にも息子の仲良しの子のお母さん、さらにそこを経由して別な親御さん…と、顔見知りが増えていた。

私の骨折を聞きつけて、ここ最近色々ラインをくれた他の親御さんたちに、感謝の気持ちを噛みしめる。

学校を見渡せばもちろん苦手な親御さんもいるけれど、そこは大人なので、いい具合に何とかすることにして…
息子たちが築いた関係性から、私にも素敵なつながりが出来たという、ありがたい事実に目を向けていたい。

ママ友ということばは嫌いだが、そのことばに囚われないちょうど良い関係を、これからも大切にしたい。