遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

人間ドック日和

今日は、2年に1度の人間ドック受診のために盛岡に来ている。
何故か私が人間ドックを受ける日は、濃霧だったり大雪だったり、朝少し慌ててしまうが、どうにか予定通りに受付を済ませ、一連の検査をほぼ終えることが出来た。

残すは婦人科検診のみ。
しばらく待つことになりそうだ。


会社から、一定の年齢を超えたら、奇数の年齢の年は人間ドックを、偶数の年齢の年は健康診断を受けるように言われている。

体の隅々まで調べてもらえるありがたい1日なので、この制度にはとても感謝している。

その中で、苦しみながら飲んだバリウムの検査の結果、実際に食道にポリープが見つかっているわけで、感謝の1日。

しかし、今年はバリウムは飲まなかった。

昨年見つかった食道のポリープの経過観察で、先月胃カメラ検査をしている、つまりバリウムの上位互換の検査をしているので、やらなくても良いという主治医の意見をもらっているから。

その理由を伝えて、バリウム検査は受けないようにしたいと言ったら、受付の方は「こうしてきちんと二次検査を受けて申し出てくださってありがたいですー」と言ってくださり、何となく嬉しい気持ちになった。

元々、バリウム検査はとても苦手。
バリウムよりも、その前に飲む発泡剤が苦手なのだ。水をもらわないと、飲めない。
発泡剤さえクリアすればその先の検査自体はどうということは無いが、翌日まで腹痛に苦しむ。

胃カメラも麻酔やら何やらしんどいが、バリウムよりは個人的には楽だった。

バリウム検査が無いだけで、こんなにも心穏やかに人間ドックが受けられるのか…


お昼の定食の美味しさにも感激して、じっくり丁寧に食べた。


結果は、良くなっているところも多かった。

腹囲は6センチ以上小さくなり、体重も前回の人間ドックより7キロ減っていた。
身長は0.5cm伸びていた。


視力が下がっているかと思ったら、裸眼で両目とも1.5。
数年前に0.5下がってから、維持できている。良かった。


骨密度も肺活量もかなり良かったらしい。
またもや、骨密度は値が高すぎて再測定となってしまっていた。


問題は…当日結果がわからないところ、内臓なのだ。

乳がん検診や婦人科検診、血液検査は来月結果が来るので、何もないことをひたすらに祈る。

大腸がん検診も、再検査はしんどいので、何もないことをより強く、ひたすら祈る。


何はなくとも健康が一番。
先日の骨折でも、痛いほど実感した。

子どもたちと、あるいは自分自身が、たまに怒ったり泣いたりしつつものんびり楽しく過ごす時間のためにも、毎年検診はちゃんと受けていこうと思う。