遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ふてくされています

昨日も一昨日も下書きを書きかけで寝落ちしたので、今日は2回目の更新をして、その下書きを完成させてみる。

今、ダイエットのチャレンジ中なのは度々ブログで書いているとおりだが…今、やや不貞腐れている。

この1か月、かなり本気で取り組んできた。

骨折してもめげずに体を動かすよう努めて、それよりもまず汗をかけるように水分やら温めるのやらを頑張り…

食事もとにかく野菜など意識して食べた。
お菓子はほぼきっぱりやめた。(高カカオチョコなどは食べることもあるが)

その結果、9月1日に62.4kgだった体重は、現在56.3kg。


途中経過で以前に書いたブログの体重からさらに減らしている。


もうごまかさずに書くが、私が通っているのは、痩身エステだ。

とあるきっかけから、時々の自分へのご褒美、という感覚で、ものすごく細々不定期に通っていたところに、集中的にチャレンジして、体を変えてみないかという誘いを受けて、一念発起。

期間を決めて、予算も決めて、通うことに決めたのだ。

もちろんエステだけに頼って痩せるつもりはないので、生活リズムを見直して、食事も見直して、己を見直すきっかけとしたいと思っていたし、今もそう思っている。

そこそこお金もかけるので、結果をきちんと出したいし、知識や経験をつけるための勉強でもあると思っている。


しかし、だ。

先日の予約で行ったときに、突如、新たな商品を強引に勧められた。

「このアクセサリーをするとダイエットの効果が上がる」
「さらにこのコースも追加するとダイエットの結果が出る」
と、とてもしつこい。

…私はシングルマザーゆえ、何でもかんでもお金を出せない、といくら言っても、「まーさんのため!」と噛み合わない。

値段は私の価値観からして0が一桁多い。

毎月たった二万円の分割!じゃないでしょう。
からしたら大金。

子供の迎えのために◯時には出たい、と伝えたタイムリミットを過ぎようとしていたので帰ろうとしたら、「今決断して」と食い下がってくる。

それを振り切り、強引に帰宅したが、あとからあとから怒りが沸いた。ふつふつと。沸騰するかの如く。

そのアクセサリーが無きゃ成功できないなら、私のこの1か月半は何だったのだ。


私が目指す着地点と、そのアクセサリーを売ろうとする店員さんの着地点が違いすぎた。


私は、大体あと5キロくらいを年内に減らせたら上出来だと思っていた。

その店員さんからは、「目指せ45kg、だから、効果を確実に出すためにぜひ購入を!」と言われた。

あと2ヶ月で10kgも痩せるなんて、骨折した足のせいで運動は出来ることが限られるのに、もはや断食しか残されていないが、たかが断食でそこまで痩せることなど出来ないのでは。つまり、もっともっと店に金を払えということなのか?と不信感がふつふつふつふつ湧いてきた。


そうしたら、心の糸が一旦ぶっつりキレてしまって、頑張る気力が下がってしまった。

人のせいにするつもりはない。
単に私が短気なだけだ。


しかし、その後またラインが来て、アクセサリーの購入を促されたので…

「もしもこれ以上お金をかけないと痩せられないなら、私はもうこれ以上痩せなくても良いです」
「自力の限界を感じてモチベーションが下がっていますので、頑張りません」

と、強めに言って強引にやり取りを切ってしまった。



果たして私は、私が思う理想の身体になれるのか。
ここから先は一切無課金で、結果を出してみてみせる。という反骨心の一方で、ちょっと不貞腐れている夜。