遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

宝石みたいね

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長男は夏休み早々に、学校から持ち帰った鳳仙花を枯らしてしまった。

今頃花が咲いていたかもしれないのにと思うと残念だけれど、猛暑で根がダメになったようだった。

何も植えないのもなと思い、家にあった早生ミニひまわりの種を植え直した。順調に育っている。

水やりをしたら、水滴がまるで宝石のように真ん中にたまって、キラキラしていた。

こういう小さい瞬間を眺めるのは幸せなことだ。



ちょっと気弱になっている今日この頃なので、つい弱音を吐いてしまうけれど…

要約すると…
母さんはオレたち2人を守ってくれると言うけれど、母さんを守ってくれる大人はいるのか?というようなことを、長男に聞かれた。


長男よ。鋭いとこついてくるじゃないか。
クレヨンしんちゃんも似たようなことみさえに言っていたらしいが。

みさえにはひろしがいるけれど、母さんは?


…うーん。

分からないなぁ、と思った。


長女気質なので、母親には迷惑かけちゃまずいと思うし、父親はもう別な人と再婚しているし。

何か辛いことがあったとき、「がんばれ」「大変だね」と言ってくれる人はたくさんいる。それはありがたい。


だけれども、身を挺してでも守ってくれる人は…いるのだろうか。


コロナ禍でなかなか気軽に誰かに会えない今、子どもの問いに真面目に答えを探したら、何だか少し沈んでしまった。


とりあえず、息子には、あなたたちが守ってくれる?と返してみたら、2人とも一応うんと言ってくれたから、それで良いことにしようと思う。