遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

悪魔からのご褒美

やっと、やっと、やっっと…
スポ少の一大イベント、卒業生のお祝いの会が無事に終わった。

父母会会長としての初仕事。

別にそんなに孤軍奮闘する必要なんて無かったのだが、準備期間中、五月雨式に学級閉鎖になるわ、頼もうとしていた人は練習にほとんど来ないわで、それならいっそ自分でやろうかな、って気持ちになってしまった。

あとは、恐ろしく人見知りなので、他の親が怖くて、話しかけるたび深呼吸が必要なくらいオドオドしていた。
大人数対私1人、なら、大丈夫なのに。
なぜなら、仕事柄慣れているから。

しかし、せめて同じ学年の子のお母さんにはもう少し頼ればよかったなぁと思った。

とても優しかったし、心配してくれたから。


色々あったものの何とか終わり、帰宅したら、ものすごーく、気が抜けた。

泊まりに来ていた彼と、次男が仲良く留守番していたが、帰宅した私のあまりの消耗ぶりに心配されてしまった。
夕飯を作るのを諦めてテイクアウトの弁当を食べ、早々にお風呂に入った。
子どもたちも予想外に早寝したので、自分へのご褒美。こっそりハーゲンダッツ

悪魔のささやき。
悪魔からのご褒美。
ここぞというときに食べようと、冷凍庫の奥底で隠し持っていた。

甘い…なんという背徳的な甘さ…
お風呂から上がってきた彼にも分けつつ、久しぶりのゆっくりな夜。
幸せだった。


役員の仕事はまだ始まったばかりで、これからも色々ありそうだが…頼れるところは頼って、これからも、頑張る。