今日は、とても体調が悪い。
ありえないくらい、お腹が痛い。
このブログを読んでいる男性の方には非常に申し訳ないが、隠さずいうと、原因は
…生理痛。
土曜日からあちこち痛いしイライラするし、泣きたくなるし、間違いようがないPMSの症状が続いていたのだが…今日はそこから腹痛と貧血と情緒不安定に完全移行し、仕事しながら時々ベソをかきそうになっている。
近年稀に見るほど不調なのだが、今年度の有給休暇は子どもたちの都合でほぼ使い果たしてしまっていて、今週いっぱいは休みたくない。
さすがに、ホントに泣くわけにはいかないので、どうにかこうにかやり過ごしてはいるのだが、ふとした瞬間どうにも悲しくて涙が出かかっている自分が怖い。
あとは、食べても食べても満腹にならない。
チョコレート食べたい味濃いもの食べたい、という衝動。
長男を妊娠していたとき、それこそ食べづわりで味が濃いものを欲し続けたが、その時の感覚に近い。
胃袋は無限なのに、しかしそれらがしっかり体重として体に身についていく恐ろしい状況…。
こうなると、子どもたちや、付き合っている彼への苛立ちも募り始める。
こういう日に限ってお弁当を家に忘れて学童の前で泣く次男にキツイ言葉を浴びせてしまった。
家にいる長男へ電話して、学童へ届けてもらうことにしたが、いいんだか悪いんだからちが明かず、電話口で声を荒らげてしまった。
ZIPの水卜アナの結婚報告が幸せそうだったのを見て和んでいたが、そのあとで、マイペースで本当の気持ちがわからないことも増えてきた彼のことを思い出し、出勤中の車でイライラしてしまう。
何で私ばっかりこんなに頑張らないと何にも掴めないんだー!と。
しかしこれらの思考回路は、体調不良が私のキャパシティを大幅に削り取っていることによる一過性のものなのだ。
このタイミングで感情に任せて何かをぶつけても、お互いに全く幸せになれない。
息子たちも失敗はするし、彼だってぶっきらぼうだがいつだって味方で、黙って支えてくれるのは分かっている。
分かっているけれど、体が思うように動かないのだ。
こういうときは、大事なことは極力後回しにして、体内の嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
無理をしない。それに尽きる。