遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

疲れた気持ちの八方塞がり

昨日の昼間は、息子の学校の課外活動でやっているタグラグビーの大会があり、丸一日付き添った。

近所だったので、一度帰宅しようと思っていたのだが、長男は相手との接触で手首を傷め、救護エリアであまりに泣くので「一度受診したほうが」と言われ、そのまんま整形外科へ。


長く待たされ、結果的に何ともなかった。

泣いていたのは、痛さより悔しさからだったようで、待ち時間が長くなってきたところで、「試合に戻りたい」「早く!」「何で病院なんか来たのさ?大会出たいのにさ」と息子はイラつきだした。

さすがに「何で?」にはこちらもカチンと来て「お前のせいだろうが」「そもそも、無茶なプレーで本業の剣道が出来なくならないように気をつけろと言っていただろうが」「痛い痛いと泣くからみんなに病院と言われてここにいるのを、お前は忘れたのか」と淡々と問い詰めたら黙った。

反抗期でも言っていいことと悪いことがあるのは、ぜひとも気づいていただきたいものだ。


結局、閉会式には戻ることができた。


帰宅後、息子は疲れたらしくリビングで爆睡していたが…こちらはそうもいかない。

ユニフォームは洗わないといけないし、本業の剣道の仕事もあるし、夕飯だお風呂だとまだまだ仕事山積み。

そこに、役員の仕事をしている中で別な親からの訳分からないクレーム的なものも受けたし、ダイエットもどうにかしなくては。

完全にキャパオーバーしかかっていた。

夜、洗濯物を畳んだあと、このブログを書いていたはずが、我に返ったらテレビではラグビーのワールドカップの決勝が流れていた。

つまり、夜通しリビングで寝ていたということ。


布団で寝そこねたことをもったいなく思った。


今日は、近くの産直で野菜を、スーパーで食料品を調達して、少し空いた時間をのんびり過ごしていたが、息子の友だちが来訪して子どもたちみんなでゲームをして帰っていった。

ホントは昼寝したかったけれど、仕方ない。

気持ちをどうにか整理して、折り合いをつけつつ楽しく過ごせば、またどうにかなるさ。
明日も、頑張ろ。