遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

流れる季節の真ん中で

今日は3月9日。
レミオロメンの曲を脳内再生する。
(タイトルも、レミオロメン「3月9日」から引用)

10年前の今日、地震があったけれど、今日も朝に少し大きい地震があった。

震災関連の番組や特集が多いけれど、そういうのに弱い私は、見ていて涙が出たり、手を合わせてしまったりする。

会ったことがない誰かの悲しい話でも、何だかどうしても遠くの話に思えなくて。


メンタル弱すぎ、と同僚に笑われたことがあったが、これはメンタルとは関係なく、災害に関してはどうしても、心が痛くなる。
自然へは、人間の力では抗えない部分もあるからやるせない。



前回の日記でも書いたけれど、最近、やはり眠れない。
段ボールに潰されたり、引越し業者が来たのに箱詰めが何一つ終わっていないいつも通りの部屋で顔面蒼白したりする夢を見てしまう。

意外にも煮詰まっている、私。


それでも外の季節は流れていて、春っぽい昼間と、めちゃくちゃ寒い朝晩を繰り返して、外の空気が変わっていく。


忙しい方が余計なことを考えなくて済むから、今の毎日も、悪くはない。


4月になって、抜け殻になってしまいそうなのが、少しだけ怖い。