この前の日曜に録画していた「麒麟が来る」の最終回を見た。
長谷川博己…かっこいい…
…それは私のミーハーな感想。
それはさておき、演者さんが逮捕されて始まりが遅れたり、コロナ禍で撮影が止まったりして、不運な感じがしたけれど、ほんっとうに、1年、素敵なドラマだった…と、息子と言い合った。
最後の含みを持たせた終わりかたも、私は好きだった。
今日からの新しい大河ドラマも楽しみだ。
……さて、昨日の夜は久々に心底怖い揺れだった。
一応、震度は4だったらしいけれど、そうは思えない強くて長いしつこい揺れ。
緊急地震速報がスマホから鳴ってから、ちょっとタイムラグがあって、その間に周りに倒れるものがあまり無い寝室へ行き子どもたちと揺れがおさまるのを待った。
長男は起きていて、怖がった。
次男は全く起きなかった(大物!)。
あまりの怖さにすっかり目は冴え、二時過ぎまでは何やかんや言いながら起きていた。
長く強い揺れは、10年前を思い出す。
忘れたくても忘れられない、忘れちゃいけない、10年前の震災。
自然には抗えないけれど、やっぱり怖い。
救世主、麒麟が現代にも来てほしい。