前回の日記のタイトル、レミオロメンの歌詞を微妙に間違えていて、こそっと変えてしまった。
さて、先日、CDを1枚衝動的に買ってしまった。
全部で22場、どの曲も本当にステキで、何度も聴きたくなったからだ。
声だけで聴くと、また違った感想も出てくる。
愛月ひかるさんの声、ステキだなぁ。
礼真琴さん、やばい(すごく良い意味で)。
ますます天寿光希さん好きになりそう。
…とかとか。
歌もだけれど旋律が好みだった。
最近宝塚のあれこれを観ていて、私が今回一番良いなぁと感じているのは、聴いていると「自分の気持ちに素直になるのは悪いことじゃない」と思えることだ。
ものすごい狭き門を通って、たくさんの鍛錬をしたうえで舞台に立っているあの歌劇団の方々は、それはそれは自信に満ちていて、それを観ているだけで元気をもらえるような気がしている。
好きなことを目いっぱい楽しんで良いんだよ!
何事も、好きなら好きって、言って良いんだよ!
愛とか夢とか希望とか誠とか、下手すると「綺麗事」って言われそうなことだって、堂々と貫いたって良いんだよ!
あなたはあなた、ステキだよ!
…と、励まされているような気がして。
これは、どっぷりハマる方々がいるのも分かるなぁ、と。
当然、その陰には計り知れない辛さもプレッシャーも苦悩もあるのだろうけれど、舞台で絶対それを見せないプロの姿は感動する。
まさに、音楽のクスリみたいなもの。私にとって。