一昨日で保育園を卒園した次男。
帰り際、たくさんの先生に見送られ、ニコニコで園をあとにした次男。
しかし。
帰りの車で、急に真顔になった。
そして、家に着いたら、さめざめと泣き出した。
そして、お風呂に入る頃、うわーんと号泣。
じわじわ…と悲しさが迫ってきたのだろう。
普段、悲しいとか寂しいとか、そういう感情よりも、おちゃらけているというか、お調子者な感じが強い次男が、そんな風に、お別れを悲しんでいるのは、成長の証なんだなぁと思った。
もう先生に会えない
もう保育園で遊べない
もう保育園にボクの場所はない
…そう思って泣く彼は今回少し大人になったのかもしれない。
このあと新しい出会いもあるんだよ、お別れした先生も友だちも、お手紙を書いたり、形は違えどまた会えたりするよ、と、言葉に出してたくさん応援する。
今は分からなくても、きっと分かるんじゃないかな。
久々に一晩断続的に夜泣きした息子の相手をしたら、寝不足になった。