学校からの親への宿題。
次男がお腹にいたときの気持ちや生まれたときの気持ちをA4紙一枚の手紙にして封筒に入れて出してね、というもの。
色々考えて、書き上げた。
小学2年生に分かるように、でも伝わるように。
丁寧に書いた。
次男の妊娠中は、妊娠5ヶ月で絨毛膜羊膜炎と診断され切迫早産の危機に。
このままでは赤ちゃんは助からないかも、と言われて、とにかく臨月手前までひたすら寝て静かに過ごした。
職場には診断書を出して休みをもらった。
毎日毎日まだ生まれないで、お腹にいてね、そばにいてねと繰り返し話しかけた。
そうしてようやく生まれたとき、嬉しさより燃え尽き症候群という感じだったなぁ。
生まれたあとの色々は、この前の次男の誕生日の日に日記に書いた。
長男のときも大変だったけれど、別なベクトルで次男のときも大変だったから、幸せとか楽しいとか穏やかとかは程遠い乳児期だった。
今は笑って振り返ることが出来るが、当時は毎日泣いていた。
それでも、やはり彼らがいない人生なんて考えられない。
書いた手紙、本当はここにも載せてみたい気がしたけれど、全文ここに載せるのは照れくさいので、最後の一文だけ抜粋。