一昨日、我が家のこの夏の家族、カマちゃんを看取った。
寒くなって明らかにエサも食べなくなり、でも何故か妙に動き回り、もしや最期が近いかもと思っていたら、一昨日朝、自力で足で体を支えることが出来なくなっていた。
まだ触角は動いていたし、水もペロペロしていたので、
おカマ、今まで楽しかったよ、ありがとうね(^^)
たくさん発見も元気ももらったよ。
ありがとうね。
と声をかけた。
画像はその時のもの。
昼間出かける用があり、帰宅したら夜もまだ少し触角はかすかに、かすかに動いていた。
おカマ、よく頑張ったね。
こんな季節まで長生きするカマキリはなかなかいないんだよ?
うちに連れてきちゃって、外の世界知らないままで、幸せじゃなかったかもしれないけれど、ありがとうね。
そう声をかけて、寝た。
カマキリに何か言葉が通じるかどうかは分からないけれど、言いたかったから。
翌朝にはカマちゃんはすっかり動かなくなっていた。
子どもたちと一緒にたくさんお世話もして、最近は覚悟もしたので、悲しいよりはお疲れさまという感じで子どもたちと一緒にお別れした。
少しだけカマロスだが、カマちゃんが残したたまご3個が来年孵って、命をつないでくれたら良いなと思う。