遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

予想はしていたが、衝突

 

光の具合が良くない画像だが…

東京駅で買ったお菓子がとても美味しかった。

銀の鈴の近くにあるお店だった。


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今になり、ものすごく疲労感が高まり、気分が落ち込み、ここ数ヶ月では稀に見るくらいの情緒不安定な状態になりかけている。

 

息子、特にも長男としばしば喧嘩してしまい、向こうの言い草にカチンと来て、当たりがかなりキツくなっている自覚があるのだが、どうも軌道修正出来ずむしろエスカレートしている気がして、ひどく自己嫌悪である。

 

複雑になりかけている年頃なのも理解しているのだが、こちらとしても腹立たしいときは腹立たしいのだ。

 

先週1週間、私が東京へ行っている間に私の母の家に滞在していた息子たちから、「次はいつ泊まりに行ける?」と何度も聞かれた。

「またどこかに旅行に行ってきてよ」とも言われていた。

さらには、何かいつものように些細なことで注意すると「ばばちゃん(母)といたときは良かったのに…叱られなかったのに…」と泣かれてしまった。

 

私は親なので、悪いことは悪いと叱らなくてはいけない。

そんな気持ちなど彼らはわかるはずもなく、やはり優しい人にそばにいてほしいのだと思う。

 

自分の親としての在り方が正しいのか、自信をなくしかけている。

 

こうなることは予想していたのに、結局ヘコむ。

学習しないなぁ…

 

 

 

帰宅、そして日常

無事に金曜の夜、岩手に帰ってきた。

しばらくブログを更新できなかったのは、変にハイになり眠れなかったり、逆に眠り出すと止まらなくなり起きられなかったりしたから。

それでも日常は強引に私を日常へ引き戻すので、子どもの送迎や新学期の準備など、慌ただしく追われて今日に至っている。

出張そのものは、さほど疲れる要素は無く、あと1週間続いても何とかなりそうだな、という感じではあった。

しかし、やはり新幹線での長時間の移動や、ここ最近にしては重めの食生活が、体を変にハイアンドローな状態にしていたのだろう、と思う。


移動時間を短縮したいならやまびこじゃなくてはやぶさに乗れば良いのだが、例え長い乗車時間になったとしても、時々やまびこに乗りたくなってしまう自分もいて、帰りはやまびこで帰ってきた。

各駅停車でのんびりだし、運良くグリーン車に乗れればゆったり座れるし…何となく旅している感が増して、良いのだ。

車窓に見える謎の「727」などの看板に旅情を感じつつ、つかの間の出張期間はあっという間に通り過ぎていった。

さあ、日常だ。
当たり前のようで当たり前じゃない日常を大切に、生きなくては。

上あごを火傷した

昼食で麻婆豆腐を食べたら、熱すぎて上あごを火傷した。

 

ご飯の画像を残そうか迷って、やめた。

 

もともと、あまり飲食店で食事を撮影する方ではない。

撮る人に嫌な感情を持ったり止めたりすることはしない。出されたら美味しいうちに食べたくなって、食べてから思い出してしまう、というただそれだけの理由。

 

要は食いしん坊なだけ。

 

でも夜は、ちゃんと食べる前に撮影させてもらった。

 


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牡蠣。

 


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もんじゃ焼き

 


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ちょっとだけ、お酒。モスコミュール。

 

ああ、このまんまだとリバウンドしてしまう…と思う一方で、食べたいものを食べる喜びも感じている。

たくさん歩いて、たくさん頭を使っているのも確かなので、そこは少しなら、いいよね。

 

ホテルに戻り半身浴をして、少しストレッチして、仕事の片付けをして今に至る。

 

頑張っている自分、エラい。ということで。

明日もまた頑張る。

 

 

 

出張2日目〜お寿司美味しかった…


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出張二日目。青い空、遠くに富士山も見えた。

変な時間に食事をしたせいか、外食が続いたからなのか、少しお腹の調子が良くない。

 

普段割とシンプルなご飯を食べているからか、たまに外食が続くと、お腹が驚いてグルグルゴロゴロしてしまう。ただ、ひたすら音が鳴るだけなのだが…

 

やはり慣れないことをすると疲れるなぁ、と思う。

 

でもお寿司は別格!

豊洲市場でお寿司を食べ、うっとりしてしまった。お寿司は大好物。

店員さんも皆さん優しくて、またぜひ行きたいと思った。

 


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ごちそうさまでした。

 

 

今回の仕事を皮切りに、1年間長丁場の色んな大きな仕事が控えている。

頼られるのは嬉しいが、私に頑張れるのか…少し不安なところもある。

 

夜はせめてゆっくり過ごして、体力を温存したい。

 

子どもたちから時々来る連絡が嬉しい。

どうやら次男は、さみしくなったのか…キッズケータイでたくさんのメッセージを送ってくる。

長男も「おつかれ」と一言だが連絡をくれた。

いつも騒がしくても、やっぱりそばにいてくれると元気が出るなぁ、と思う。

 

帰ったら、剣道の大会やら新学期やら何やらあれこれやることがあるけれど、それはその時に、考える。

 

 

 

HoneyFlavorCoffee


いま、新幹線の中でこのブログを書いている。
間もなく上野駅

カラッとした午後の青空の車窓を眺めつつ、お気に入りの歌を聞きながら過ごす時間、悪くない。

東京出張は明日からだが、前日から東京入りしたのは、体力的に余裕を持たせたかったから。


ぽかぽかした空気、眠くなりそう。

東京に着いたら、今回同行する同僚と合流して、まずは宿に向かわなくては。

それにしても、関東はコロナ以前に行ったきり、出張は離婚して以降断ってすべてオンラインなどで仕事の会議は出てきたので、対面の出張での仕事は久しぶり。

大丈夫かな。心配だけど、なるようになるさ。

旅の前日

今日は、剣道の大会で朝が早かった。

寝坊しないように、間に合うようにと気を遣い、大丈夫だった!と思っていたら、まさかの1つ、忘れ物。

うっかりにも程がある。

 

最近の私は本当に忘れっぽくて困る。

慌ただしく次のことを考えていると、目の前のことを雑にしてしまい、あとで忘れてしまう。

 

今日も、宅配便の受取で咄嗟に置いた保険証や診察券入りのファイルを、自分でどこに置いたのか思い出せなくなり、慌てて家中を探した。

 

あとで見つけたものの、なんでここ?!っていう場所に置かれていて、自分で自分が嫌になった。

 

 

剣道の大会の忘れ物は自分のスリッパだったので、困ったのは私だけだったのだが。

 

昨日は合同稽古。

今日は試合。

明日は出張。

 

もはや訳が分からないくらい予定が立て込み、疲れている暇もないが…それを言い訳に大きな失敗をするのは避けたい。

 

急ぐときほど、ゆっくり、焦らず。

 

頑張る。

 

 

ひと足早く子どもたちは私の母の実家へ泊まりにいった。

いつもは騒がしい我が家が、静かすぎて、少し寂しい。

 

雪がない冬の間に間に

例年より雪が少ない年明け。

楽だけれど、これで良いのかなと少し思う。

そのうちにいきなり大雪が降り出すこともあるので、油断ならないのだが。

色の多い景色だと、冬らしくないのだ。

嫌だなぁとか言いながら、白い景色を何だかんだで目が喜んでいる部分もあるのだ。

積もりすぎるな、でも降ってくれ、など、欲張りなことだ。

 

色といえば。

この正月に、ものすごく軽い気持ちでショッピングセンターのUFOキャッチャーをやってみたら、大きな福袋を取ることが出来た。

 

中身は86色鉛筆、けん玉、コマ、ビー玉だった。

けん玉とコマは、紅白歌合戦の録画を見ながら子どもたちが挑戦していた。

色鉛筆のグラデーション、とても素敵だ。
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鉛筆とは違う、絵の具とも違う柔らかい質感が好きだ。

すべての色を使い切れないもどかしさを感じながら、何か絵を書いてみたい。

 

そして、昔中学の国語で、色鉛筆を削る光景の短歌を習ったなぁ、と思い出した。

 

季節外れだけれど。

短歌や俳句は、想像力がふわふわと広がるので、とても好きだ。

わかば色鉛筆の赤き粉のちるがいとしく寝て削るなり

北原白秋