遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

雨のみち


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どしゃ降りの中を出勤して、がむしゃらに仕事をして会社の外に出たら、雨が上がっていた。

 

曇り空の隙間から、晴れ間が覗いていた。

 

数日前から、曇り空の仄暗さに心が吸い込まれそうになる。

 

今週も忙しくて、ずっと変に頭が冴えていて、でも、ふいにパタッと心が動くのが止まってしまって、気持ちだけは曇り空の日の盛岡の街の中を散歩しているような心持ちになる。

 

ぼんやりしながらも体は休まず色んなことをしている。

部下をうまく叱れなくて一人反省会してみたりする。

強引に気持ちを奮い立たせて、子どもたちの話を聞き、剣道の稽古で発破をかける。

運動会練習で汚れた体操服をウタマロで洗いまくる。

子どもの送迎のとき、結論が出ない保護者同士の井戸端会議に時に真面目に時に適当に相槌を打つ。

無理すると疲労で途方に暮れるから、最近はあまり頑張らないようにしているが、ついつい無理をしてしまう。

少し無理が祟ったのか、ここ数日は、浮き沈みが激しくてちょっと不調。

誰かに愚痴りたいような、何かを話したいような気分なのに、何も話すことが浮かばない。

 

仕事ではうるさいくらい喋り続けているし、淀みなく言葉が浮かぶのに、帰宅すると口数が激減する。言いたいことが上手く浮かばない。

 

どうしたら、心は曇り空じゃなくなるのだろう?

 

…そういうときは、無理に頑張らずやり過ごすのがいいから、思うままで良いのかも。

 

長々書いたけれど、要はちょっと不調ということだ。