遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ソウルなフードで吹き飛ばす


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盛岡冷麺

お店で食べるのも好きだけれど、家で作る「素冷麺」に近いのも好きだ。

 

我が家で超適当に作る場合は、麺へのトッピングは薄切りのきゅうりとゴマだけ。もしくは何も乗せない。

お店のようなトッピングをしようとすると逆に面倒だからだ。

 

先週と先々週に職場で飲み会があったが、子どもたちの都合もあったので、私はノンアルコールで参加した。

基本的にお酒はほとんど飲めない。全く飲めないわけではないが、コップ一杯でも少し具合が悪くなるので、出来るだけ飲みたくない。

 

以前は「興ざめする!言いたいこと言えなくてつまらん!飲まないなら来るな!」という人もいたが、最近はそういうのも無くなり、割と居心地良く楽しく過ごせることも多い。

 

それでも、「次はお酒飲んでね!」という人が必ずと言っていいほどいるのは、かつての名残なのだろうか。

飲む人からしたら、素面の人がいると何か面倒ということなのだろうが、こちらとしては何ら気にしていないし、飲まなくても楽しめるので、どうぞお構いなくと思ってしまう。

永遠に並行線な言い分をぶつけ合うのは面倒なので、適当に受け流すことにする。

 

そういう、落ち込むほどではないけれどほんのちょっぴりチクチクもやもやする気持ちを、少しずつ少しずつためていくと、心がどよーーーんとなっていく。

 

さらに、5月は、出費の多すぎる月。

給食費(年間一括)

学校集金(年間一括)

固定資産税や自動車税

そして今年は息子の修学旅行の旅費

一万円札に羽が生えて飛んでいった。

 

焦ったり不安になったり、ますます心が重たくなる…

 

…けれど、それに飲み込まれていたらつまらない。

高価でなくても好きなものを食べたり、ゆっくりお風呂に入ったり、とにかく可能なところで己を甘やかして、甘えを許すことも大切と最近学んだ。

我慢するところは仕方ないが、好物を食べて美味しいと思う気持ちや、朝の光を浴びてきれいだなーと感じた瞬間や、お布団の感触を心から楽しむ時間は、とことん満喫してやろう、と思う。