昨夜は職場全体の早い忘年会があり、子どもたちは祖父母に預けて参加してきた。
たくさんの人が集まる飲み会は、久しぶり。
前回のコロナ前の時は、ちょうど離婚したばかりで頼れる相手もいなくて、参加できなかった。
あれから5年。
…やはり…もやもやした。
前回の日記でも書いたが、うちの職場の男性陣は、割とデリカシーのない人が多い。
社内の噂で私がマイホームを建てたのを今さら知った別フロアの人が、「旦那さんと一緒ならローン楽だよね」とか「子どももいて、家族仲良いの?」とか「旦那さんは何してる人?」とか言う質問を連発された。
お酒が入っているので、際どい質問も容赦無い。胸がでかいとかそういう話題にも移りだして、だんだんダルくなってきた。
こちらはハンドルキーパーなのでノンアルコールだから、なおさら。
お酒の席だからこそ、返しは適当でも良いかなぁと思ったけれど、面倒になったので話を打ち切りたくなり、バツイチであることやシングルマザーであることをニコニコと話してしまった。
案の定、凍りつく場の空気…
だから答えたくなかったのにさ…
それもこれも、幸せの形とか、典型的な良い家庭像が固定され尽くされてるからなんだろうと、思う。
わかってはいたのだけれど、ちょっともやーっとした心持ちで帰宅した。
私の幸せの形は、私で決める。