遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

週のはじまり月曜日

6月のはじまり。
週のはじまり。

今日から仕事は夏服だったけれど、着ている制服が正しいか、少し不安を感じながら出勤した。

今夜は雷雨になるらしい。
雷恐怖症なので今から戦々恐々だ。
雷が鳴っている最中より、来るよと予告されているときの方が怖い。
自分が雷雨の時間帯に起きないように、祈る。


夕方、近所のパン屋さんへ。
ご飯が炊けていなかったので、野菜スープとパンの日があってもいいよね、ということで。

パン屋のおばさんが、「クロワッサンとフランスパンどっちがいい?」と、1個おまけしてくれようと聞いてくれた。
そこに次男は「どっちも!」といい、騒いだ挙げ句、結局2個ともおまけしてくれて「学校頑張ってね!応援してるからね!」って言われたのに、長男は「ありがとう」などの挨拶どころか、返事すら照れて頑として最後までしなかった。

欲張りはするし、お礼は言えないし、元々の約束を破って騒ぐしで…とにかく子どもたちに腹が立って、がっっつり叱ってしまった。

食べ物を欲張るのも、優しくしてくれた人にお礼を言えないのも、相手の方を見て話せないのも、私が個人的には絶対許せないこと。
別に算数とか国語が悪い点でも構わないが、そのへんをヘラヘラやり過ごすのは、たとえ小2でも年長でも絶対許したくない。

親がお礼を言うのも謝るのも簡単だ。
適当にやり過ごすのも簡単だ。
けど、本人が気付かないと意味が無いし、それに年齢なんか関係ない。子どもだからとか関係ない、と思ってしまう。
これが時々災いして、優しくない、冷たいお母さんだと言われることがあるのだけど。


自分が悪かったことを自分の口で説明できるまで、買ったパンを決して与えなかった。


相当泣かせてしまったけれど、少しは分かって欲しいと思う。

勉強より大事なことなのだ。