遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

旅行に行ける日を想う

コロナが今までで一番近くまで迫っている。

子どもたちの休校は明けたが、何かと気にするところが多くて、この数日バタバタした。

夜になると疲れ果てている。

でも子どもたちは、形はどうあれ学校があるのが嬉しそうだ。良かった。


この通りのご時世なので、旅行に行けるのはきっとまだ先だろう。


最後に旅行…というか遠出をしたのは、4年前の東京出張だったかなと記憶している。
その年は、東京の他に神奈川にも行った。

東京に二度行ったのだが、そのうち一度は、多忙すぎるスケジュールに慌てて電車に乗り間違えて最終の新幹線に乗り遅れるというまさかの失態をやらかした。

仕方ないのでその切符で仙台まで行き、仙台で一泊して早朝に何とか帰宅して、子どもたちのところへ行った。
くたびれて半泣きで家に着いた数日後に派手に熱を出し、母や祖父母に「疲れるだけで良いことはないから、次からは日帰りはやめとけ、子どもたちは面倒を見るから」と、言われたっけ。


子どもたちが小学校に入ってからは、さすがに学校を休ませるのは良くないので、出張は全て断っている。

そうこうしているうちにコロナ禍。

遠出もたまには悪くないが、子どもたちが気がかりなのでしばらく出張は無しが良いなと思っている。



子どもたちとは、いつか3人でどこかに行けたら良いなと思う。

しかし1つ難点がある。

温泉に行くと、子どもたちは男湯で私は女湯。

子どもたちはまだ小さいので、2人だけで大浴場に行かせるのはまだ抵抗があり、かといってもう女湯に一緒に行かせる年ではなくなったので、離婚してからは温泉へは家族で行けていない。

あと数年したらきっとマナーも身につくだろうから、その時のお楽しみにしようと思う。