私が小学生の頃、5年生と6年生はキャンプがあり、さらに地区の子ども会でもキャンプへ行って、部活でもキャンプをしていた年もあったので、少なくとも年に1回はキャンプへ強制参加するという子ども時代を中3までは過ごしていた。
当時は、ただでさえ不便な山奥に住んでいるのにさらに山奥に行く意味とは?、とうっすら思いながら参加していたのだが、行ってみると案外楽しかった記憶がある。
最近割とキャンプが流行っていて、ある意味最先端(?)だったのかもしれないと思っている。
息子たちに、キャンプへ行きたいと言われるのだが、正直なところ、一人で全てを段取りするのがかなりしんどいので、今のところはのらりくらりかわしている。
せめてそれっぽい楽しさを、ということで、庭でバーベキューでもしてみようかと計画中。
雪が降る前にやれるといいな。
子ども時代のキャンプを思い返すと、竹筒でご飯を炊くために竹を加工するのに苦戦して熱中症っぽくなって結局飯ごうで炊いたり、テントを張ったら夜にものすごい大雨が降り、結局学校の体育館で避難所のように男女も保護者も混ぜ混ぜで雑魚寝で寝る羽目になったり、結構ホントにサバイバルな思い出しか残っていないのだが…子どもたちがテレビやYouTubeで見ているキャンプをのぞき見すると、何だか楽しそうに思えてくるから不思議だ。
キャンプ芸人の方々や、鉄腕ダッシュの城島さんやリチャードさんのことを、息子たちは妙にリスペクトしているが、確かにあのくらい慣れている人がいてくれたら、楽しさが倍増しそうな気がする。
しかし、息子たち…そろそろバイキングの西村さんのこと、「笑点の人?」とか「小峠さんじゃない方の人?」とかいう間違え方はしないであげてほしい。
結構ラジオが好きで良く聴いている。西村さん。
今週のお題「キャンプ」