遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

大晦日は更けていく

晦日の今日。

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はりきって料理。

ゆっくり気ままに料理するのが好きなのだが、いつも慌ただしくなりがちなので、今日は存分に料理を作って、今日明日はそれを食べるぞ、という気持ちで作った。

一部おせちは出来合いに頼ったし、途中子どもたちがキッチン付近で風船を飛ばして、危険なので説教タイムを挟んだため、若干こんがりした天ぷらもあったが、全体的に満足。

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よく見ると、田作りの量が異常。笑

うちのちび軍団はおせちの中で群を抜いて田作りが好きで、出来合いを買うと秒でなくなるので、小さい煮干しを買って手作りした。

作ったそばからつまみ食いされたが、これだけあればみんな満足だろう。

今年は大成功したので、みんなでつまみ食いした。

テーブルにのりきらなかった煮物とサラダとを含めると、我ながら頑張ったなと思う。

これで、ステイホームして、駅伝をワクワクしながら見ることが出来るのが嬉しい。



ちなみに、年末年始は、県内の実家方面へ帰ろうかとも考えた。

しかし、実家の母はともかく、親戚とは会う気が進まなかったのでやめた。
祖父の死以降、何だかとても攻撃的になった一部の親戚。


仲の良いいとこが先月仕事の途中で隣町から立ち寄ったら、マスクをして、ワクチンも打って、事前に連絡してOKをもらっていたのに、いざ行ったら、コロナ!菌!寄るな!と怒鳴られ、窓を開けられ…とにかく菌扱いされたとか。

原因は軽い認知症らしい。…だから、全てが本心じゃないのも知っている。
しかし大人なら適当にやりすごせても、子どもたちはもしかしたらトラウマになる。
まだ、うちの息子たちには理解できないような気がするので、少し準備してからが良いだろう。



…話が逸れてしまった。

コロナ然り、認知症やその他の病も然り、ただ生きているだけで、目に見えない病気はいつも近くに迫っている。

病気だけじゃなくて、嫌なこと、辛いこと、憂鬱なことも隣り合わせで、生きているのを逃げ出したくなるようなこともあった。


でも、1年間、何とか生きて生きて頑張った自分は、あと数時間後に新しい年を生きることが出来る。息子たちと楽しく過ごせている。ありがたいことだ。

季節ごと日ごとに些細な楽しさが積み重なって迎えた大晦日

明日からの新年に思いを馳せつつ、今日だけ特別に、年越しどん兵衛を食べようと思う。(蕎麦を作る前に料理は力尽きた)


こんな感じでまとまらない私の日記に、今年もたくさんスターをつけてくださり、はてブやコメントもくださり、ありがとうございました。
読んでくださる全ての皆様へ感謝を込めて、良いお年を!!