遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

今年の毒は今年のうちに

休暇二日目の本日。

いやー、仕事が無いのは心が軽い。
新年初日が早くも思いやられるけれど、まだ来月の、来年の話だし!今は忘れて楽しむ。


そんな中、真逆の話題だけれど…年末なのに、ちょっとだけ…2つ、後ろ向きな記事を敢えて書こうと思う。


1つ目。
シングルマザーな身なので、以前は、同じような境遇の人とつながるのも何か良い効果があるかと思い、そういう団体のSNSやWebサイトを覗いてみたことがあった。

…どこの、とは言わないけれど、ちょっと暗い気持ちになってしまった。

支援物資がいつも似たような感じで飽きるとか、たまにはお肉とかおしゃれなものとか欲しいみたいな、ああしてほしいこうしてほしいが多くて。

希望を持つことは悪いことじゃない。心の中で思うのは自由だし止めない。絶対にありがたがれとも言う気はない。
だけれど、団体の公式のSNSに書くのは違うと思う。

何となく、それ以来、その手のサークルみたいなものは敬遠するようになってしまった。
私自身全然人格者じゃないけれど、あくまでも私の心の中のポリシーには合わない。


2つ目。
今朝のラジオ。岩手ローカルのだが。

朝すれ違うランニングをしている人がマスクをしていなくて、いつも笑顔で挨拶してくれるけどすれ違うのがちょっとイヤだ、呼気が向かないよう風が吹いて欲しいといつも思う、という内容に、すごくすごくモヤモヤした。

ランニングするときにマスクするのはかえって危険だと思う。
まだ暗い朝の屋外、すれ違う人もほぼいないからそうしているのだろうし、すれ違うにしても、全力で走っているならごく短時間だろう。

とはいえ、色々意見があるのは仕方ないと思う。
コロナは怖いし、うつりたくないもん。

ただ。
それを、ラジオに送って公共の電波で悪口みたいに流すの何なん?と言いたい。

その投稿を、常連リスナーなのか何なのか知らないけれど、迷い無くサラッと読んだ上で、「向かい風なら許せるかなー」とか相槌うつパーソナリティにも疑問を感じた。

そういう話題は自分事でなくても悲しいから、不可抗力で聞いてしまったことが悲しかった。



…こうやって書いている私も、誰かを批判したり怒ったりしちゃっているから似たようなものなのだと思う。反省だ。


そんな風に、この1年、誰かを批判したり怒りを抱いたり、モヤモヤしたり苦しんだり、嫌なことはたくさんあって、まだまだ未熟だった反省点がたくさんある。
私は短気なので仕事でも毒も吐きまくったし、特に私のそばにいる子どもたちは理不尽も感じたのではないかと思う。


そういうネガティブな気持ちを、抑え込むのではなく、どう伝えるか、どう昇華するか。お互い気持ちよく生きて行くにはどうしたらいいのか…


そういう反省を生かして、来年、今年より強く大きく成長できたらいいなと思う。


あまり良い内容の記事じゃなくて、ごめんなさい。