遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

声が枯れています


小さい頃母親が口ずさんでいたが、今の私も好きな曲。それを今リアレンジしたものらしい。

八神純子さんの声、好き。

カラオケでも歌う好きな曲。

カラオケ…といえば声を使うが、今、インフルの余波で声が全くと言っていいほど出ない。

この前のコロナのときも声が枯れたが、今回の方がカサカサスカスカ、ダミ声だ。

それでも、小学校や学童など欠席連絡のために電話をかけざるを得なかったのだが、かける度に「ええ?○○くんのお母さん?!どうしたのその声?!大丈夫?!?!」ととても心配された。


母親からも、「特殊詐欺の手口に『風邪で声出ない』っていう設定があるのはこういうことがあるからなのね」と変な納得の仕方をされた。
良い啓蒙になったようで何より。



声もひどいが、ここ数日、熱が高くてずっとノーメイク、部屋着で過ごしていた。

久々に美容院の予約をしていたのだが、長男もインフルにかかり、行くことが難しくなり延期。

ふと鏡を見たら、何かボロボロ。


そんなわけで、少しだけ一念発起。

声が出なくても、今日からは薄く化粧だけはしよう、と思って、してみた。



化粧品をサブスク形式の買い方で揃えているので、最近は韓国コスメやタイコスメを試すことが多い。
が、未だに自分に似合うメイクに関してまるで自信がない。

会社に入りたての頃は、デブだのブスだの体型管理もOLの責務だの言う昭和な上司が多くて心が折れていたけれど、最近はそこまで言われなくて心穏やかになった。
コンプラが厳しいのもあるが、私が面倒くさくてすべて無視するようになったからつまらないのだと思う。


逆に可愛い、きれいなんて年単位で久しく言われていないけれど、ふてくされずに、自分が自分を素敵と思える小さい努力は続けたいと思う。


…とはいえ。

まずはこの百年の恋も冷めそうな、おそろしくひどいしゃがれ声を治すところから始めなくては…だが。