遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

少し回復しました

何だか似たような記事ばっかりになってきた気がするけれど、書く。


この1週間くらい…先週、節電を強く要請された日あたりから、かなり体調を崩していた。

体の具合と言うよりは、心のバランスがひどく崩れた、という感覚。

まず、子どもたちの学童がコロナで閉鎖。
慣れないテレワークになり、ひどく戸惑っていた。
会社のパソコンに家からつなぐとどうしても画面が小さくて目がひどく疲れてしまい、慣れるのに難儀した。何とかやるべき仕事は終えることができたけれど。

そして、子どもたちの相手をしながら仕事をするのが予想以上に難しかった。

小学生だからひどい邪魔はしてこない。
しかし、休みの日に家に母親がいる、いつものように部屋にいる、となると、あれこれ声はかけられ、度々中断。


そうこうしているうちに、夕方になり息子たちにテレビをつけられてしまい、ここ最近徹底的に避けていたニュースの映像が目に入ってしまった。

実は学生時代、ロシア語を学ぶ流れでウクライナ語も少し勉強していたから、断片的だが単語が分かる。言葉が分かると、気持ちの伝わり方も違ってくる。
親しみがあったからこそ、見るとひどく心がざわつく。


さらに、先日からの地震の影響で、仕事でも身近でも色んな被害の話を聞いたり緊急地震速報の音に怯えたりしているうちに夜も眠れなくなり…というのが続いていたせいで、とにかく漠然と不安で怖くて仕方なくなってしまった。


追い詰められすぎて、あっけらかんと過ごす子どもたちに腹を立て、テレビのプラグを引っこ抜き、うるさいと叱り、さらに自己嫌悪は募り…と、とにかく悪循環。


木曜頃に、とうとう寝込んだ。

我ながら弱い。

子どもたちにも申し訳なかったと思う。



夜寝ていると、昨日なども、小さな揺れがカタカタとすることもあり、その度に起きてしまい、眠れない。

ここ数日はまたイヤホンをして、ジブリのオルゴールのBGMを小さく流して、少し経ったら勝手に止まるようにして寝ていたら、やっと少し平穏に朝が来るようになった。


東日本大震災のときもそうだったから、少しずつ戻していくしかないのだけれど、心が休まらないとどんどん体もダメになるんだなぁ、と改めて思った。


そんな中で、読者登録しているブログを読んでどれほど助けられたか…。

スターを付ける心の余裕は無いことが多かったけれど、実はかなり色んな方のブログを読みにお邪魔していました。ありがとうございました。