遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

声だけで気づいてくれるありがたさ


…更新に失敗していなければ昨日2月23日に更新しようとしていた日記です。
時系列が変かもしれませんがご容赦を…



祝日で休みの木曜日。

明日金曜日は元々休みを取っていて、4連休、ということになっている。


インフルエンザ明けの月曜、まだ声がうまく出せずカサカサガラガラ声の中で普段の仕事をしていたら、普段からよく電話をする取引先の人から、問い合わせの電話がかかってきた。
声が出ないので苦しい中、なるべく聞き取りやすいようにと声を張って話した。
その電話の方から昨日(水曜日)も別件で電話がかかってきた。


電話の終わり間際に


「まーさん、そういえば大丈夫?」

…?
仕事の何か進捗を聞かれたのかな?と思っていたら…

「仕事じゃなくて。まーさんあなただよ!月曜日、様子がおかしかったでしょう?いつもより、苦しそうで元気がない気がしたのだけど」


…電話だけで気づいてくれるなんて、すごいなぁと、思った。

前の週インフルエンザだったこと、治ったあとも声が治らなかったことを伝えたら、とても心配された。
いつも話せるとホッとするけれど、この前は苦しそうで心配していたよ!大事にしてね!と。


一年に一度会うか会わないかで、あとは電話だけのやり取りしかしていないのに、そうやって不調に気づいて気にかけてくれるなんて。ありがたいし、温かい気持ちになった。


日頃電話はよくするが、顔が見えない分、声だけでも快くコミュニケーションを取れるように一応気にしている。


例えば

どこの事務所に何という名前の担当さんがいるのか把握しておく
数日以内の天気を見て、例えば大雨や大雪、もしくは地震で大変そうな地域ならば、「お天気大丈夫ですか?」などと聞いてみる
お休みでしばらく声を聞いていなかったら「何だかお話するの久しぶりですね!」と、詮索はしないが個人の感想は伝える
仕事で受けた問い合わせは、直近3件くらいはメモをしておき、「この前の件ですか?」などと聞けるようにしておく



…みたいなことは、もう結構長いこと繰り返した結果、習慣づいている。


これが身についてから、取引先の人とのやり取りが、憂鬱ではなくなった。



…で、その結果、相手からも声だけで体調に気づいてもらえるようになったことを知って、自分がやってきたことは間違っていなかったなぁ…と嬉しく思えた。


どうせ働くなら、出来るだけ楽しく、出来るだけ相手に良い気持ちやものを与えたい。
そうしてもらうお給料で、慎ましくても楽しく暮らしたい。


…これはこの先も私が曲げたくない気持ち。