たまには別なお題でも記事を書いてみようと思い立ち、スロット1つ目のものを選んでみた。
こだわりレシピ…ということで、最近とてもハマっているレシピについて。
ずばり
かま玉そうめん。
平松洋子さんの「すき焼きを浅草で」という本にも同じようなレシピが載っている。
前々から好きだったけれど、その本を読んでブームが再燃した。
作り方
1 そうめんを茹でる
2 茹でている間に丼に生卵を割りほぐす
3 醤油を入れる
(私はめんつゆ派)
4 そうめんが茹で上がったら、水で洗わず軽く湯を切り丼へ。
5 高速でまぜまぜ
…完。
私のこだわりポイントとしては2つ。
4の湯を切る手順で、ざるにあげずにそのまま丼にそうめんを箸などで移すこと
…湯を切りすぎると、混ぜて食べているうちに卵に火が通り、箸で取るときに団子みたいになることが分かり、独自のこだわりを見出した。
湯を切らなすぎると今度は水っぽくなるので、好みの水分量を探りたいところ。
七味か一味は絶対かける
海苔があれば完ぺき、ネギはどちらでも可
…昨日作って写真も撮ってみたけれど、おそろしく簡単なレシピで、素朴すぎて、映えからは遠い。
でも、ホッとする。
猛暑で冷たいものが欲しくなりがちだけれど、そんな中でも食べたくなる。
朝でも昼でも夜でも、何だか美味しい。
そして卵とそうめん、優しい。
シンプルなので、だからこそ小さな手順にこだわりたいレシピ。
この夏、いや冬もきっと度々世話になりそう。