遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

サテイのメンセツ

今日は上司の半期の評価面接というものがあった。

一応、この半年の仕事を評価される日である。


一応頑張って来たつもりなので、ネガティブなことはほとんどいわれなかった。仕事の中身では。


最後に何かあるかと問われ…

次男の小学校入学を控えていて、就学前健診やら1日入学やらあるので有給休暇を使うと思うけれど、スケジュールが出たら早めに言って迷惑をかけないように調整するから、ご理解いただければありがたい、という話をした。


そうしたら。


「うーん。子どもを育てるってそんなに休みが必要なの?小学校なんて義務教育なんだし、入学式に行けばそれだけで入れるものではないの?」

と、言われてしまった。


その上司は50代だが子どもがいない。


かつての何人かの上司のように


妊娠するときは事前に稟議決裁をとれ!笑
とか
3人目産むなら家庭に入ってね
とか
子ども産むならお母さんのあなたを単身赴任に出すよ、そしたらやめたくなるんじゃない?
とか言わない。

一応お休みはくれるから、ありがたいと思ってはいたのだけれど。


夫婦で交代で色々参加している家と違い、全部が私なので、やむを得ず休みは取る。


しかし少しモヤモヤした。


仕事を口実にずる休みしていると思われていたら嫌だなぁ、と。


上司は、私の「小学校入学を控えて休みが増えるかも」という話をどうやら別な役職が高い人に話したらしい。本当にそうなのか、と。

そうしたら「当たり前でしょう!入学進学は黙ってて出来るものではないんだよ?手間もお金もかかるのが子どもだ」と言われたのだそう。
みんながそういうならそういうものなのだろうから、上手く調整してください、とのこと。
しかし納得しきれなかったらしく首をかしげていた。


これまでも色々言われるのは慣れているつもりだったけれど、やっぱり定期的に積まれた重いものがしんどくなる。

体調が相まって落ち込んだ。


でも、私は私だ。上司や誰かの期待に乗って生きてちゃつまらない。
迷惑を全くかけないのは無理だから、問題はそのあと、だと思っている。

受け止めつつ流して深く気にせず。

私が楽しいように生きたい。どうせなら。