遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

新しい上司

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4月から上司が変わった。

精神的な面で、これはとても良い変化だった。


何かあったとき、必ず手を止めて話を聞いてくれる。
子どもにまつわる様々な事情に比較的寛容である。
その上司自身が、分からないことがあれば分からないと言う。「オレも分からないところあるから、勉強しながらみんなでやっていこう!」みたいな雰囲気がある。






前の上司は、例えば学校行事で休みを取らないといけないとき、必ず一度「えー…そうなの?」と言った。

コロナ禍ゆえ予定が変わり、保育園と学校の行事が近い時期で重なったときは、「学校行事って、そんなに多いの?ホントに学校行事…?」と言われたこともあった。


そりゃそうも思うよなと思い、お願いする身としてはかなり申し訳なかった。



でも、誤解してほしくないなといつも思っていたのは、子どもがいるのだから無条件で特別扱いしろ!と思っているわけではない、ということ。


内心、子どもたちのことで頻繁に休むことへの罪悪感は相当強い。


だから、別なところ、例えば誰かが同じように休むときには、その分の仕事を極力助けたいし、私自身の仕事も、なるべくスムーズに引き継げるよう日頃から準備をしっかり整えたい。

子どもがいるんだから、シングルマザーなんだから、私がいきなり休むのは特権で、みんな助けなさいよ!なんて微塵も思っていないのだ。


それだけは常々、言葉に出して伝えるようにしている。もちろん行動も心がけつつ。
それだけでも、ちょっと心持ちは軽い。


最近思うのは、思っているだけじゃなかなか伝わらないということ。

誤解されたくなければ、なるべくタイムリーに、自分の考えを伝えた方が良い。


休んだことで何らかのサポートをしてもらえたら、休み明けに必ずお礼に行くようにしている。



男性ばかりの会社なので、なおさらそうなのかもしれない。


さて、連休が始まった。

仕事のことは一旦置いておいて、家仕事を頑張る。