今週は、何だか長く感じる。
繁忙期はそれはそれで忙しいけれど、1日があっという間に終わるからいい。
少しゆとりが出来ると、それはそれで疲れることもある。
わがままな生きもの。
昨日今日はとても暖かい。
この前まで、この時間は震えるくらい寒かったのに、山の雪もとけてしまった。
そんな中、次男が高熱を出した。
コロナ渦での家族の発熱は初めてだ。
…思い返せば兆候はあった。
昨夜の帰りの車の中で、次男が何となく元気がない気がした。
どうしたの?と聞いてもリアクションが薄い。
とにかく眠いんだ、という。
おかしい。いつもはうるさくて叱られるのに。
帰宅直後、気になって熱を計ったら36度台。
だけど、何か指先がやたら温かい。
兄におやつを全てあげて、好物の夕食のおかずも1口も手をつけない。
やはりおかしい。
そして熱を再度計ったら、今度は38度9。
!!!
一気に上昇…小一時間で…。
そんな次男、今日は小学校入学前の集合健診だったのだが、当然キャンセルに…。
なぜ、なぜ今なの?という絶妙なタイミングを逃さないから、逆に笑えてくる。
夜はずーっと唸ってハアハア言ってるし、最高で39度5くらいまで熱は景気良く上がるし、見ているこちらが熱くなってきそうな感じだった。
今日になり、かかりつけの小児科へ電話で相談したら、受診して良いとのこと。
県外へ行っていない
海外にも行っていない
近くにコロナの陽性者がいない
この3つを前もって伝えておいたおかげで、スムーズに診察してもらえた。小児科の先生からも、助かる!と言われたので、事前連絡して良かった、と思った。
小学校にも一応、次男が高熱を出しているが、長男は普通に行かせて良いかと確認した。
小学校の答えは、本人が元気ならよい、とのこと。
過剰に心配しちゃったかなぁ、と反省したけれど、次からどう動けば良いかが分かったから、良しとする。
コロナへの気遣いのさじ加減が最近よく分からなくなってきた。
何はともあれ、次男はとりあえずコロナではなく従来型の風邪ということで、自宅安静となった。
長かった1週間の最後もドタバタだった。
けれど、何やかんや言いながら子どもの変化に気付けるくらい、それなりにお母さん業をやれているじゃないか!ということと、ドタバタを一応乗り越えられて偉かったぞ…!と、心の中とこのブログの記事でだけ、少し自分で自分を褒めておこうと思う。