前に借りた本を返してまた借りてきた。
つい、食べ物の本を借りてしまう。
いつも読んでいる他の方のブログで、最近同じように書いていた方がいて、ああ!私も!すごくわかる!嬉しい!と思った。
活字の食べ物の描写は、写真とはまた違うワクワクがあるから大好きだ。
その原理で、たとえば、よしもとばななのキッチンを読むと、条件反射でカツ丼が食べたくなってしまう。
脳内補完されるのかな。味が。
ミステリーも恋愛小説も、経済とかその他仕事に関わる本も色々好きだけれど、ドキドキハラハラには、時々疲れてしまう。
食べ物は生活につながっているから、ちょっと読んでのんびりするには、自分にはちょうど心地良い。
今回借りたアジアのごはんのレシピ本は、以前は買って持っていた。
韓国風やベトナム風の味付けが好きで、何度も試して作ったっけ。
当時のボーイフレンドにその本はあげてしまったけれど、思わぬ再会が叶って、嬉しい。
また何か作ってみようと思う。