遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

ミライがクライ

ここ最近仕事で理不尽が続いて、昨日はついに、自宅で過呼吸を起こしそうになっていた。

家に帰ってまで仕事のことを思い出したくはないのだけれど、家での時間まで頭の中を侵食するほどに、最近は理不尽だ。


そんな時、たまたま別な用事で連絡をくれた、去年までの同僚に、ポツリポツリと愚痴ってみたら、止まらなくなって結局ほぼ全部話してしまった。

私の考え方が変なのかな?と思っていたけれど、客観的にみてもどう考えても理不尽すぎるよ、と言われて、肩の荷が少しだけ下りたような気がした。


昔より労働者を守る法律や規則は色々と出来ているし、時代も変わっているのに、まだ、ハラスメントとか無茶ぶりとか嫌がらせとか、そういうのをしてくる大人がいるなんて、恥ずかしいことだ。


しかも、そういう輩がうっかり権力を持ってしまうと、困るのはその下にいる人たちだ。


みんな分かっているのに手を出せないなんて、悲しい。


私よりもっと凄まじい目に遭っている人もいるから、私はどちらかというと実害がない方なのに、そういう空気だけで、息苦しい。

みんなできっぱり拒絶して、ダメだと言っても、その人には耳がないみたいだ。
ものすごくたちが悪くて心がないジャイアンのようだ。


息子たちに、誰かを悲しませたりいやな気持ちにさせることはしちゃいかんよ、と教えている私としては、そういう傍若無人な人はとりあえず義務教育からやり直して来てくださいよと喉元まで出かかるのだけれど…


色々な背景から、今は悪いことを悪いって言えない。


困った日々。我慢の日々だ。