遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

車を運転するということ

昨日夜からあちこちでニュースで流れているけれど…

昨日夕方に、盛岡で9歳の小学生が親の車を勝手に持ち出して運転して、交差点で玉突き事故を起こして相手を怪我させたらしい。

頻繁ではないが割とよく通るよく知った交差点だったので、とても驚いた。

渋滞が多い交差点なので、もっとひどい事故になっていてもおかしくない。

そんな中で亡くなった人がいなくて不幸中の幸いだ。


そのニュースを聞いた息子は、車は免許がいるんだよ???こどもは免許取れないんだよ???何で運転したの??と言っていた。


車の免許取れるのは18歳からなんだよー、と、春先に初心者マークの意味を聞かれて、ついでに教えた記憶が蘇った。


たまには話を聞いて断片的でも覚えていてくれるのだな、と思った。

運転してみたくなる気持ちはちょっと分かるけれど、道路に出る勇気はない、だって、酔うもん!というコメントも返ってきた。



こどもはホントにどんなことをひらめくか予想がつかないのを承知している身としては、育て方がーとか、親がーみたいなコメントがSNSではあふれていそうで何だか悲しいけれど、とはいえ、何気なく通る道でいきなりこどもが運転する蛇行した車が紛れていたら、とっても怖い…。


鉄の塊を操る責任は大切。
車の怖さは、言い過ぎなくらい教えるのがちょうどいいのかもしれない。

それにしても…

そもそもブレーキまで足が届いたのだろうか?

任意保険は下りるのか?

何で運転しようと思ったのか?



通りなれた道で起きた事故で、何だか色々考えてしまった。