遅くてもやらないよりまし

シングルマザーの会社員の日々の考えごと

冬が始まった

山下達郎の「クリスマスイブ」や、稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」がいよいよ本格的に似合う季節になってきた。


昨日はしっかり外の景色が冬だった。
カーテンを開けたら雪が屋根に乗っているシーズンは、毎年のことだけれど毎朝ドキドキする。

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何よりこの時期しんどいのは、車の運転。

今はコロナも怖いけど、雪道が怖いからテレワークしたい、と、社会人なりたての頃からずっと思っていた。

何で命がけで車を運転しなきゃならないんだ、そこまでしてみんな働かないといけないなんて大人っておそろしい生きものだ…とすら、思っていた。
(そして今も少しそう思っている。)


昨日は、前を走る2台の車が事故を起こして、相当に動揺した。


悪路で慎重に走る軽自動車のうしろを、車間を詰めてピタッとくっついて走る大型の車。

怖いので、かなり車間をあけてその後ろを走っていた。

信号が赤になり、軽自動車は停車したけれど、車間を詰めすぎた後ろの車はスリップして停まれず、そのまんま追突した…。


相当に車間をあけていたのが功を奏して、私は特に急ブレーキすることなく普通に停まることが出来たけれど、その周辺はブラックアイスバーンになっていて、普通に停車するための慎重なブレーキでさえ、ABSが作動してガガガガ…と鳴りまくっていた。


雪の日、さらに言うなら、シーズン初めのころの雪道は、みんな怖い(はず)。

雪道!キャッホー!と喜ぶ人は少数派だと思う。


必然的にスピードを落として慎重になる車も出てくるけれど、だからといって煽るのは、完全な自殺行為、自滅行為だと思う…


雪道でも車間をつめる車は、意図的か無意識かを問わず結構いる。
それに焦って急なアクセルやブレーキを踏むとさらに怖くなり、さらに速度が遅くなってさらに煽られる…という負のスパイラルに陥る。

そういう輩に屈しない、強いメンタルが雪道運転には求められる。
もしくは、道路沿いの店などに一旦逃げて道を譲るという潔さか。



今日もまた道路が積雪凍結でひどいことになっているので、帰りの運転もさらには明日も明後日も憂うつだ。

ひたすら雪道怖いと言いまくる日記になってしまった…