前にもブログに書いたハイビスカス。
最近は朝起きたら庭の植物たちを眺めるのが日課で、今朝もハイビスカスのつぼみがほころび始めたところだった。
もうすぐ咲きそう、と思いながら、ゴミをまとめたり、雑草を抜いたり、他の鉢に水やりしたりしてまた玄関へ戻ったら…
花が明らかにさっきより開いている。
そして、見ている間に
「パカッ」と、
花びら同士がくっついていたところが外れて、さらに花が開いた。
ハイビスカスの花の命は1日くらいで、一度閉じるとあとはぽろりと落ちてしまうから、少し寂しくもあるけれど、花が咲くときの強さ、咲いているときの鮮やかさ、心惹かれる。
いのちの勢い、強さのようなものに感動した朝だった。